地域に必要とされる急性期看護を実践し、成長を続ける
学生時代から急性期病院を希望していたので、地域の急性期医療を担う西市民病院を選びました。まず配属されたのは、整形外科・耳鼻科を中心とした混合病棟です。そこでは整形外科の手術後の患者さんに関わる機会が多く、日常生活動作能力が低下した患者さんへの早期のリハビリテーションの必要性や多職種による退院支援を学びました。
現在は泌尿器科、腎臓内科、循環器内科などの混合病棟に勤務。術前術後看護や、内科患者さんの状態観察・処置・指導などを行い、地域に必要とされる急性期医療を実践しています。
入職後3年間は基礎研修で基礎的な知識や手技を学びました。その後は定期的に褥瘡処置方法やストマ手技、栄養関連などの勉強会や研修が行われ、積極的に参加して技術研鑽に励んでいます。
西市民病院はどんな人にとっても働きやすい病院。性別を意識せずに活躍できます。プライベートでは仲のいい男性看護師同士で食事に行ったり、時には旅行に行ったりすることも。男性看護師はロッカールームが同じなので、仲良くなることが多いですね。
看護師としての目標は、患者さん一人ひとりに質の高い、個別性を重視したケアを提供すること。また、患者さんのご家族の心的ケアにも力を入れ、より安心いただけるような環境を作りたいと思っています。さらに、チーム医療のなかでリーダーシップを発揮し、他の医療スタッフと協力して、最良の結果を引き出せるような看護師になりたいと考えています。