人の役に立つ仕事を求めて。一念発起し看護の道に。
看護師になる前は地元で一般企業に勤務していました。しかし25歳になる頃、「もっと人の役に立つ、やりがいのある仕事がしたい」と考えるように。そんなとき、看護師として活き活きと働く母の姿に、心が動きました。そこで看護師の国家資格を取得するために地元の医療福祉系専門学校の看護科に入学。卒業後、当院に入職しました。
入職してすぐに、脳神経外科・呼吸器外科・形成外科の混合病棟に配属され、4年間の経験を経て透析室に転属。現在はこの部署も3年目となり、血液透析中の患者さんへの看護から、腎不全の患者さんに向けて腎代替療法を説明する保存期指導外来、腹膜透析外来などを担当しています。
当院は入職時からの教育体制がしっかりしており、点滴や褥瘡ケア、感染管理など看護の基本技術から学ぶことができます。研修期間は他の病棟の新人看護師たちと情報交換する機会もあり、とても充実していました。また休暇も取得しやすく、福利厚生が充実しているなど、とても恵まれた環境にあると思います。また、なにより60人もいる同期のなかには私と同じ学校の卒業生もおり、ともに励まし合いながら頑張れることにとても満足しています。
患者さんが安全・安楽に透析を行うことができたとき、そして私の説明によって患者さんが納得して治療法を選択できたときは、とてもやりがいを感じます。日々学びながらやりがいを持って働きたい方、入職をお待ちしています。