みなさん、こんにちは！ ３月も半ばを過ぎましたが、暖かくなったと思ったら、ひんやりとしたり、三寒四温とはよく言ったもので、昔の人はほんとうに「えらいな」とつくづく思う今日この頃です。 さて看護部では、日々の仕事の中で新しい技術や知識を吸収するだけでなく、“正しい技術の習得ができているか？”“専門職としての判断力が養えているか？”など職業人としての成長を確認するために定期的な集合研修を行っています。 このたび、平成25年４月に入職した新人さんが１年間の集合研修を無事終えました。４月の新人オリエンテーションから始まり、ちょっと落ち込んだ日もあったあとの宿泊研修では、みんなおんなじことで悩んでいることを確かめ合ったことでしょう。そして、安全や感染の基本から学び、フィジカルアセスメントや医療を受ける人々の理解を実践と座学を統合させ、１年間があっというまに過ぎ去ったようです。 ４月には恐るおそる仕事をしていた彼女たちも、だいぶ看護師らしくなってきました。 最後の研修では、修了会として簡単な茶話会も行い、お互いに１年間の労苦をねぎらい合いました。 修了証には先輩からと師長からのコメントが入っており、成長した姿のうれしさやこれからの活躍に期待することなどが書かれていました。 成長していく姿を身近に感じ取れることをいつもうれしく思っています。これからも、看護師としてしなやかにのびのびと成長し続けてほしいなぁ・・・。 １年間、研修お疲れさま！