西市民病院
私たち1年頑張りぬきました!!
2015.3.3
皆さんこんにちは!早いもので今年度も3月を残すのみになりました。
そんな中、新人さんたちは2月26日に“医療を受ける人々の理解”という研修を受講しました。
先輩たちが演じる模擬患者さんの「抱いている思い?」を考える研修です。聴き方が質問攻めになってしまい、患者さんにあまり語ってもらえず落胆したり・・・自分が体験したことがない壮絶な体験を聴くことが怖くて、声をかけられなかったり・・・「患者さんに寄り添う」という言葉を簡単に使っていた自分に気づいてくれていました。この辛い体験を胸に2年目の精進を期待したいと思います。
さて研修後の修了会では、この1年の振り返りを行いました。
「同期と支え合いながら頑張った!」「少し自信がついた!」「責任の大きさを痛感した」などなど、みんな自分なりの課題や目標を抱きながらも、頑張った自分を誇らしく思っている様子が伝わってきました。中には、次に来る新人を前に「ちゃんと先輩として立っていられるか」の心配を語る人もおり、『新たなステップに立つ覚悟』に繋がる会となりました。ぜひ、2年目もこの調子で、伸び伸びと育ってほしいと思っています。
最後に、1年生から次の1年生に・・・“辛いことがいっぱいでしたが、同期や先輩が支えてくれました。みんなも怖がらずにぶつかってください!”