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先輩看護師の声

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西神戸医療センター

留学制度を利用して研修と育児を両立

●長期留学制度 利用(2021年6月〜2021年12月)

摂食・嚥下障害看護認定看護師の資格を取得するために、長期留学制度を利用しました。具体的には、研修費の補助と約6か月の研修期間中の給与(70/100)の支給、そして研修後は当院に復職できるという身分保障がありました。
私は神戸を離れて広島の研修学校に通っていたので、金銭面の支援はとても大きなサポートになりました。そして何よりも、子どもが通っている院内保育所を継続して利用できたことが、資格を取ろうと決心する決め手になりました。

資格を取って復職してからは、病棟看護師として勤務しながら、院内の摂食嚥下チームのメンバーとして活動しています。以前から患者さんの“食”を支えたいという想いがあったので、大きなやりがいを感じています。
おそらく留学制度がなければ認定看護師になろうと考えなかったかもしれませんし、師長の後押しや、家族の協力がなければ絶対に実現できなかったと思います。本当に感謝しかありません。当院には「キャリアアップしたい!」というモチベーションのある看護師を応援してくれる制度が整っているので、みなさんもぜひ活用してください。

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