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先輩の声

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中央市民病院

一人ひとりの出産に寄り添う助産師として

MFICUを含む産婦人科病棟で勤務し、妊娠中から出産・産後まで、母児を支える看護と助産を行っています。切迫早産などで長期入院を必要とされる方へのケア、分娩介助、授乳や育児への支援、さらに婦人科疾患の術前後の看護や妊婦健診の介助など、幅広い業務に携わっています。

当院は総合周産期母子医療センターに認定されており、母体搬送にも対応するなど、ハイリスクな周産期医療に日々向き合っています。
幼い頃から医療に関心があり、命の誕生に関わる助産師という職業に魅力を感じてこの道を選びました。入職後は希望していた産婦人科病棟に配属され、先輩助産師のサポートを受けながら分娩介助を経験。初めて自らの手で赤ちゃんを取り上げた瞬間は、今でも忘れられません。

助産師の役割は、母児のそばで変化を見守り、瞬時に判断し行動すること。常に知識と技術の向上を目指しながら、一人ひとりに合わせたケアを大切にしています。どの出産も同じものはなく、その度に新たな感動があります。これからも、より多くの母児の笑顔を支えられる助産師を目指して、日々学びを重ねていきたいと思っています。

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