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先輩看護師の声

Voice 06

西市民病院

経験と学習を積み重ねて個別性のある看護を提供したい

小さい頃に入院したことがきっかけで看護師という仕事に憧れるようになり、高校生になって進路を考えた際に夢を実現させたいと思い、看護科へ進みました。就職活動では、自分らしくのびのび働きたいと考えていたので、病院の雰囲気を重視しました。西市民病院に出会ったきっかけは、先に入職していた大学の先輩から「人間関係が良くて働きやすいよ」と聞いたことです。コロナ禍で直接見学はできませんでしたが、リモート見学会に参加して先輩看護師とお話しさせていただき、「ここで働きたい!」と感じました。
入職してからも、その時の印象は変わらないままです。やさしい方ばかりなので、もし、不安に感じている方がいるなら安心してください。

私が所属する救急病棟・HCUは、急変リスクの高い患者さんを担当する部署です。小さな変化が命にかかわる場合もあるので、細やかな状態観察と、状況に応じた対応が求められます。最初はなかなか変化に気づけず、気づいてもしっかりと報告できないこともありましが、先輩方がバックアップしてくださるので、どうすればいいのかわからず悩むことはありませんでした。そして、先輩方がさまざまなテーマを設定して勉強会を開いてくださるので、一歩ずつ着実に成長していけます。

重症だった患者さんが回復されて一般病棟に移られる時や、これまで学んだ知識や技術を活かして適切な処置を行えた時には大きな充実感を覚えます。これからの目標は、個別性のある看護を提供できるようになること。そのために、経験と学習を積んでいきたいと考えています。

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