チームにとって男性看護師は欠かせない存在
(右)男性看護師の声
高校生の時に腰の手術を受けるため入院した際、担当してくださったのが男性看護師で、男性同士ということもあり話しやすく安心感がありました。それまで看護師といえば女性の仕事というイメージがあったのですが、男性も活躍できる可能性を感じて看護専門学校へ進学。そして、看護を学ぶなかでがん看護に興味をもつようになり、がん治療に力を入れている当院を志望しました。現在所属している病棟にはがん患者さんが多く入院されていて、日々いろいろなことを学びながら、やりがいをもって働いています。
今、看護師を目指して勉強している男性のなかには、職場環境に不安を感じている方もいるかもしれませんね。当院は風通しの良い環境で、男女関係なくのびのびと働けます。「力仕事で助かるわ」「男性の患者さんも多いから、男性看護師がもっと増えればいいのに」と頼ってもらえるのも嬉しいです。男性だからこそ担えることもたくさんあるので、チームにとって男性看護師は欠かせない存在だと思っています。