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先輩看護師の声

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中央市民病院

子どもの発達段階に応じてエビデンスに基づいたケアを

大学時代に小児看護専門看護師さんの講義を受け、院内に留まらず地域の小児看護に貢献されていることに感銘を受け、将来、自分も専門看護師になりたいと思ったんです。そして入職後、小児看護に携わるようになり、さまざまな課題に対して理論やエビデンスに基づいて対応したいという気持ちが高まり、当機構の大学院留学制度を利用して資格取得にチャレンジしました。しかし、大学院での学びでは行き詰まることも。そんな時、先輩の小児看護専門看護師の方に相談にのっていただき、アドバイスをもらったことで乗り越えることができました。

現在は小児病棟での看護実践に加えて、看護師の教育、相談に取り組んでいます。また、院内の委員会活動にも参加。日々の看護では、一人ひとりの発達段階に合わせたケアと、子どもとご家族の権利を尊重したサポートに努めています。私は専門看護師になって、今年で2年目。まずは、看護師のモデルとなる看護を実践すると共に看護倫理を共有して、院内全体の小児看護のレベルアップに貢献したいと考えています。
当機構にはスペシャリストを目指せる環境が整っているので、認定看護師や専門看護師を目指したい方はチャレンジしてください。

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